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伊東さんへの電子メール
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> レポート遅くなってすみません!! > > 日時:2011年7月7日 10:00〜14:00 > ポイント:神子わかめポイント > 天気:曇時々雨 > 水温:表層約25℃ -10m以深で水温低下 > 透明度:表層約6m 水深-20m付近では10m程度 > 波:なし > 風:南よりの風約2m > > 参加者:柴田さん(リーダー)、金澤さん、伊東 > > <ターゲット> > 伊東 -23m FIM 未達(-16.6m) > ※柴田さんターゲット(申告50m)の際、-30m付近で踵付近に激痛が走り、確認すると > 長さ3m程度のサルパらしきものが潜降ロープに絡まっていて柴田さんの踵付近に触れ > たとの事で、-30m以深も絡まっているのを確認し手で払いつつ-37m付近まで潜降し浮 > 上したとの事でした。 > ※金澤さんも申告-30m以深であったためターゲットを中止。 > ※伊東の申告深度-23mに設定しボトムまで異常無き事を確認して頂き、伊東のみ > ターゲットを行いました。 > > <自由練習> > ・ターゲット・休憩の後、ボトムを-30mに設定し自由練習を行いました。 > ・私はサポートの練習も必要と思い、なるべくお迎えに行くようにしましたが、タイミン > グが合わなかったり、船体に頭をぶつけそうになったり(後述)することがあり、練習 > しておいて良かったと思いました。 > ・柴田さんはパッキングの後に何回か小さく息を吐き、「マイナス・・リットル」という緻 > 密な練習をしていました。(1回当たりの吐出量を把握しているそうです) > ・私は自由練習の際は金澤さんのフリュードゴーグルを拝借していましたが、4〜5回潜る > うちに涙腺が刺激されたようで、鼻水が出てきて耳抜きをし辛くなりました。練習で使 > う際はご注意を。 > > <レスキュー練習> > レスキューではないのですが、ロープシグナル(緊急時に細かく何回も引く)の発信 > と受信の練習をしました。危惧された点は、 > (1)まず、確認できるかどうか > (2)FIMの浮上と混同しないか > という2点です。 > 結果としては、意外にはっきり認識でき、またFIMの引きとも区別できそうでした。 > が、この練習の盲点は「発信作業がとても切ない」ということでした。 > このシグナル、もう自分ではどうしようも無くなったときに発信するもの故、練習 > といえども、やってみるとかなりの悲壮感を味わえます。なので、「こうならんように > せなあかんな」という安全意識の高揚も促せ・・るかな? 一度お試しください。 > > <デブリーフィング> > ・自由練習の際、モノフィンの柴田さんを私がお迎え(-10m付近)に行った浮上時に危う > く船体に頭を当てるところでした。金澤さんが見ていて拳ひとつ分ぐらいの隙間しか無 > かったとの事です。モノフィンの柴田さんに離されないようにちょっと焦っていて、水 > 面を確認していませんでした。もっとサポートの練習をせねばと思います。 > ・サポート方法として、潜降して待機する際にロープに対する位置取りを船体側とすると、 > 選手はサポートと相対して浮上することでカウンターバラストのアームに当たるリスク > 低減できるのでは、との提案がありました。 > ・私の潜降について、潜り始めで慌てている感があり、もう少し余裕を持って潜降した方 > がいいのでは? とのご指摘を頂きました。具体的にはCWTではジャックナイフで水面 > 上でバタ足してたり、FIMでも潜り始めは慌てた感じでロープをたぐっていて、もう少 > し余裕を持ってゆっくり動作しては、という事です。慌てる経緯としては、ウエイト > (2kg)が軽くて浮力が強く潜るのに慌ててしまい、さらに慌てた動作のなかで耳抜きを > せねばならず、さらに耳抜きに慌ててしまって、心理的にも余裕が無くなり・・・といっ > た感じです。一度ウエイトを重くしてみるなど、いろいろ検討していきたいと思います。
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