6月8日 日曜日
天候:曇ときどき晴れ
気温:22〜3度くらい
水温:19度
ポイント:わかめポイント
時間9:30〜12:30
風:北西からの風少々
波:ほぼ無し
流れ:北からの流れ少し
透明度:15m(10m以深は25m)
参加者:6名
Kさん(♀)、Kさん(♂)、Sさん、Yさん、Tさん、NAKA
Tさんと待ち合わせた京都はシトシト雨が降っていましたが、神子では問題ナッシング!
時折晴れ間も見え、暖かいというよりは蒸し暑い一日でした。
もっとも先日大阪で行った「初心者講習会」での疲れもあってか、(打ち上げのお酒も少し残っていたかも…。)みなさん体調はあまり良くない様子。
本日もKさん(♂)の操船でポイント入り。
水温が低く、体の冷えすぎを防ぐために前回と同じく2組にわけてのウォームアップダイブの後、ターゲットダイブを行いました。
1人目は沖縄での大会を控えたSさん。
が…。なんと5mでサイナス異常のために中止!反省会で話されていましたが、時々抜けなくなることがあるらしく、あとは水温がまだまだ低いのにも原因があるのでは…とのコト。
2人目のKさん、3人目Tさんの後、私NAKAが自己ベストとなるCWT:−30mに挑戦しました。(ロープは−30mでボトム設定したサブロープを使用。)
潜行直前、やや肺内のエアーが足りないような気がしたのですが、あまり気にせずダイブ。水深30mまでを30秒足らずで潜行し、ボトムプレートに引っかかっていたカラビナを回収の後、浮上開始。
浮上しながら、マスク内のエアー鼻で吸っていると、水深20mを超えたところで鼻水を吸っているかのようなズルズル感を覚えました。しかし特に気にすることなく浮上し、問題なくOKサインを出したのですが、何気に吐いた唾が真っ赤!それも血痰レベルではなく、めちゃくちゃ鮮やかな朱色だったのでビックリしました。
別に気分が悪いわけでも、どこかに痛みがあるわけでもなかったのですが、さすがに大事をとってその後の練習はキャンセルし、サイナス異常のSさんと船上の人となりました。
練習はその後、前回同様にレスキュー→水中でラニヤードを外す練習→自由練習を行っていたようです。
練習後の反省会では、Sさんのサイナス異常と私の吐血について、そしてラニヤードの改良について話し合われました。
写真はTさん。シルバーのニュースーツ&NEWカーボンフィンがイカシてるぅ!
★☆★☆★☆★[出血]その後の経過報告☆★☆★☆★☆
出血後の経過報告です。
当日、出血そのものは30分程で止まりましたし、その後も痛みや違和感はなかったのですが、
肺に損傷の恐れがあるかもしれないとのコトなので、次の日に病院に行って診察とレントゲン検査を受けてきました。
結果的に言うと肺の損傷などではなく、単なる鼻血だったようです。
潜水時に急速に圧がかかったために、鼻腔奥の毛細血管が破れ、
鼻の穴ではなく喉の奥の方に血が流れて、血を吐いたように見えたらしいです。
レントゲンでも肺の損傷などはなく、きれいなままでした。
みなさん大変ご心配をおかけいたしました。
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