【20090704】神子の海に愛と悲しみの雨が降る。 
NAKA (20〜29才) @京都府 7/4(土) 21:10:33 No.20090704211033
7月4日 土曜日
天候:晴れ時々曇り(練習終了後に夕立あり)
気温:25度
水温:23度
ポイント:わかめポイント
時間9:20〜13:30
風:無し
波・流れ:波無し・南向きに少々流れあり
透明度:15m
参加者:6名
 竹之内(リーダー)、北原、山田、青山、小林、中野
練習終了後にかるく夕立がありましたが、
朝から気持ちE天気の神子。

ワカメに連れて行ってもらう途中、
操船中のマサルさんから携帯で撮った特大カジキの写真を見せてもらう。聞けば昨日の定置網に入っていたそうな。
ここの定置網にはジンベイザメからハンマーヘッド、マグロにウミガメマンボウと、なんでも入るから面白い。
もっとも今年は越前クラゲが大発生しているそうで、漁業被害が心配です…。
お昼にはカジキのモツ炒めが出ました。ビールが進みそうなお味で旨かったっす


ターゲット
中野…FI-45m
北原…CNF-42m (自己新)
竹之内…FI-35m
小林…FI-35m (自己新)
青木…CWT-27m (自己新)
山田…FI-25m

自己新続出なターゲットですが、急激に深度を下げすぎて、
軽く吐血するメンバーが出て来ているのが若干気になるところ。
ちなみに昨年、僕が血を吐くのを見て、チーム員のマイルズさんが教えてくれたのが以下のサイト。
http://www.deeperblue.com/article.php/321/19
全部英語ですが参考になれば…。

レスキュートレーニングの後はロープ2本に別れて、
各自ディープトレーニング。

初夏の日差しの中、暖かく青い海で潜るのは
気持ちよかったとです。

1.  MAGY @京都府    7/5(日) 11:14:11 No.20090704211033-1
神子もだいぶ夏な感じになってきましたね。昨日はみんな練習しすぎて疲れたんじゃないですか?

「吐血」という言葉が出てきていますが、単にそう書いてしまうとちょっと驚かれる方もいるかと思いますので補足しておきます。

30m以上の深度へフリーダイビング(素潜り)で潜ると、浮上後つばに血が混ざる例を時々耳にします。私自身も何度か経験があります。
これは、気道からの出血であることがほぼ明らかになっています。水圧によって体内の空間、肺や頭部の副鼻腔が影響を受けますが、肺とつながっている気道も同様に影響を受けます。30m以上の深度で、気道が収縮している状態で、アゴをあげてボトムを見たり、水面を見上げたりすると、伸ばした気道が損傷を受け、出血してしまうのです。

大抵の場合はしばらくすれば放っておいても血は止まります。数回つばを吐いてしまって口をゆすげば終わりです。痛みも感じません。
しかし、損傷の度合いによって出血量は異なるので、ちょっと心配なくらいの量が出ることもあります。この血が胃の方へ流れてしまうと気分が悪くなることもあるでしょう。

口から血を吐くと肺の損傷を気にしてしまいますが、潜水自体のせいで肺を損傷したとは聞いたことがありません。仮に水圧で肺がつぶれるとしても、もっともっと大深度でのはなしでしょう。


2.  NAKA     7/6(月) 01:08:18 No.20090704211033-2
上記サイトを翻訳サイトで訳したので正確な訳ではないかもしれませんが…。

上記サイトのカナダの選手は比較的浅い深度で肺に重大なスクイズ
を起こしているようなことが書いてあるような、そうでないような…。
(誰か訳して〜!)
もっとも彼の場合は一日で−11mも自己ベストを伸ばして起こしているようです。

MAGYさんも書かれておられるように、あまり聞かない例ですし、彼の肺が特別スクイズに弱いだけかもしれません。
BOと同じく、まったく必要以上に恐れるのもどうかと思いますが、そのようなリスクがあることを
認識しておくことは大事だと思います。

ほかにもスクイズについて、興味深いサイトをマイルズさんに教えていただいており、
これはチーム員の過去メーリングリストで見れます。ちなみにこれも英語ですが…!
(2008年9月25日発信分です。Yahoo!グループから確認可。)


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