趣旨「おやつを最大限消費する」に従い、おやつ休憩2回 | |
柴田 (30〜39才) @愛知県 | 10/20(火) 21:55:25 No.20091020215525 |
10/18日曜日 ポイント:わかめポイント 天気:曇りのち晴れ 風:南西の風,風速5m/s,徐々に弱く 透明度:7m 水温:21℃ 気温:20℃ 波・うねり:50cm 徐々に弱く 参加者:北原さん(リーダー),竹之内さん,山田さん,伊東さん,柴田 練習時間:9:00〜13:30 竹之内さんは四十肩で腕が上がらず(???)、いきなりターゲット棄権宣言。サポートに専念ということに。 そんなわけでウォームアップは実質4人ではあったが、世間一般に寒いと言われる時期みたいなので、CBS左右に別れることで時間短縮。 <ターゲット> 柴田:CWT 申告-50m 達成 自己ベスト 北原さん:CNF 申告-43m 達成 山田さん:FI 申告-40m 未達(-28m) 伊東さん:FI 申告-15m 未達(-12m) <レスキュー練習> 水中からのBO選手引上げ〜水面での対処を練習。 注意点: ・水面での介抱時、サポートは選手のわきの下をくぐらせた手で潜行ロープ(水面より少し上)を掴み、その腕に選手の肩〜首を乗せるようにすると、気道確保した状態で楽に保持できる。 ・風波が顔にかかりやすい状況だったため、あえて水面でもマスクを外さない方が良い場合の例となった。 水中にいると意外と寒さを感じず、自由練習もお迎え15分前までみっちりと実施。 見ていると、伊東さんは21.6mくらいまではスルスルと行けそうな雰囲気だった。 撤収準備は、人間ウインチが二人もいるような状況だったため、非常にパワフリャだった。 <デブリーフィング指摘事項> ・忘れ物に注意 朝、えびすやさん駐車場で車の入れ替えに気を取られて、フィンを準備し忘れた人がいた。 忘れ物防止チェックリストを作ってみようと思う。(最終週に柴田持参予定。期待しないで下さい) ・ラニヤードセット忘れについて 練習時は、水面から見える位置にチェック板を配置してはどうか。 ・ターゲットでのSPは、サポートではなくジャッジに向けて行うこと 練習時は水面のバディ,サポートに向けてSPを出しており、癖になってしまう。 船上の、水面から見える位置にジャッジ人形を置いてはどうかと思うが、浮上後の表情がサポートからその瞬間見えなくなるのが難点か・・・。 ・申告深度を超えて潜らないこと 適切なサポート準備が出来ないことになるため、申告深度は絶対に越えてはならない。 初心者で自己ベストの設定が難しい場合は、個別に相談の上で深度を申告すること。 <-50m感想> 色彩感に欠ける海底は一面の泥で、所々に黒い部分があるが、いたって無表情に見える。 それでも、50mの海水層を通り抜け届く光すべてを受け止めて、中層よりむしろ海底は明るく見える。 ボトムプレートはそんな海底から40cm程浮いた位置にあり、その下に結ばれたウェイトは、船の上下動によって離底,着底を繰り返し、ある種の生き物のように泥煙を上げている。 泥煙に付き物なはずの、好奇心旺盛な魚の一匹すら見当たらないことが、ずっしりと深さを感じさせた。 浮上の距離は、当然ながらこれまでで最も遠く長く感じた。 圧力が取り除かれていき、マスクから冷たい空気を吸い戻す感触が心地良い。 サポートのたけさんと目が合った。 嬉しさで心拍数が上がりそうになり、落ち着けるために目を閉じた。 思えば、この瞬間が最も嬉しかった。 フリーダイビングを始めて約1年。 当初、まさかここまで来れるとは思っていませんでした。 これもひとえに無限の皆様のおかげです。 ありがとうございます。 この先どこまで行けるか分かりませんが、いつも限界はもう少し遠い先にあると感じます。 これからも皆様と一緒に、安全に記録を伸ばして行きたいと思います。 今後もよろしくお願い致します。 |
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