日時:4/11日曜日 9:00〜11:30
場所:鈴鹿スポーツガーデン内の会議室
講義者:金澤さん
講習者:竹之内さん、小林さん、宮村
【講習内容】
・心肺蘇生法とAEDの使用手順について
・大量出血の対処方法
・骨折時の対処方法
・うつ伏せ、あお向き⇒楽な姿勢への移動方法
まず、倒れている人を発見した場合、
⇒自分自身の安全を確保
⇒周囲の観察(ガスもれ、落下物、危険生物等の確認)
⇒全身の観察(大量出血時は、出血部分を圧迫することが優先)
⇒意識の確認(鎖骨辺りを軽くたたき、耳元で声をかける。)
⇒協力者の要請(人を呼んで119番とAEDをもってきてもらう)
⇒気道確保(頭部後屈あご先挙上)
⇒呼吸の確認(目で胸の動きを見て、耳で呼吸音を聞き、頬を口元に近づけて吐く息を感じる。)
⇒心肺蘇生法開始(人工呼吸2回、心臓マッサージ[胸の中心部分を圧迫]30回の繰り返し)
⇒AEDの使用(電源を入れ、音声に従う。一度AEDをとりつけたら、
救急隊が来るまではずさない。)
今回初めて救急法に参加しましたが、自分がまずあわてずに対処しなければならないと思いました。
心臓マッサージを続けることは、結構体力も必要だと感じました。
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