昨年よりも少し早めに海洋練習を終了し、今日から本格的に京都GP2010のためのセキュリティ練習を開始しました。
【開催日時】11月6日(土) 10:00〜19:00
【開催会場】尼崎の森
【前半戦】10:00〜16:00 救急法講習(尼崎の森 会議室)
【参加者】*金澤(リーダー)、後藤、大塚、山田真寛、竹之内、金澤(美・拓)、戎居(AMのみ)、岡倉、林、月里
★講習内容
・三角巾の折りたたみ方
・三角巾を使用して本結び
・三角巾を使用して陸上セキュリティが応用できる固定・傷の手当て等
(膝、脚、足首、腕、頭など)
・毛布を使用しての搬送〜回復体位
・心肺蘇生〜AED
★その他
講習内容をフリーダイビングの現場に置き換えて、メンバーで話し合いを行った。
AEDを使用する場合、溺者を水で濡ていれない場所まで運ぶ必要性有があるのでは?との意見あり。
今回テーピングの講習は見送った。
※救急法としてのテーピングの概念が明確ではなかった(サポーターなのか、患部の固定なのか等)のと、習得するには1ヵ月では足りないこと、そもそも今大会の現場で必要性があるかどうか不明だったため。よって今大会では、つき指等のテーピング固定程度に留める。
★感想
“ミスター・無限”こと金澤代表から「テーピング 図解テクニック」などの専門誌を3冊ほど押し付けられ・・・もとい、お借りしたので大会までにチェックしておこうと思います。私も膝にじん帯炎を持ってますので役に立ちそうです。
【後半戦】17:00〜19:00 プール練習
【参加者】*竹之内(リーダー)、北原、山田真寛、大塚、伊東(選手)、金澤、後藤、林、栩原、内田恒雄(選手)
★練習内容
竹之内セキュリティリーダーのレクチャーのもと、主にセキュリティの練習を行った。
・バディ同士でスタティックのサポート、セキュリティの役割確認
・ダイナミックのセキュリティ練習
★感想
“ミスター・無限”こと金澤代表によるLMCの実演はリアルでとても良かった。大会にてセキュリティはギリギリの選択を強いられることがあるので、トラブルのないよう、こういった実践的なトレーニングは有効だなぁと感じたことと、当たり前ですがセキュリティもプール競技ルールを知っていないといけないと思いました。
そしてそんな中、伊東さんがノーフィンで自己ベストタイ、続いて自己ベストを更新されました。
関西の選手も盛り上がってます。京都GP2010がますます楽しみになってきましたね。
スタッフにとっては気の抜けない一ヶ月ですが、みなさん頑張りましょう。
※写真は大会公式スタッフTシャツを着たメンバーです。
てか、バーミヤンて・・・Tシャツは大会当日一般販売致しますのでお楽しみに。
★★京都GP2010は残り約2週間で選手募集を締め切ります。検討されている方はお早めにエントリーをお願いします!★★
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