大型船での練習は気持ちいい〜 | |
金のシャチホコ | 6/28(火) 12:50:23 No.20110628125023 |
日時:2011年6月25日 土曜日 9:30〜15:00 ポイント:神子 わかめポイント 天気:曇り一時雷雨 気温:25℃前後 水温:水面24℃ 10mくらいから18℃ 透明度:表層からはは7〜8m 波:0.5m以下 参加メンバ-:北原(リーダー)、金澤、竹之内通、竹之内さな、熊澤(ゲスト)、内田(ゲスト)、青山(サブリーダ) <ターゲット> 北原 -35m CNF 未達(17m) 竹之内通 -35m FIM ホワイト 竹之内さな -32m FIM 未達(28m) 熊澤 -32m FIM ホワイト 青山 -25m CWT ホワイト ※CNF泳法 内田 - 5m FIM ホワイト <レスキュー練習> ・人数が多かったため2ロープ2班に分かれて行なった ・1班引き上げ練習 ・2班引き上げとラニヤードのリリースを練習 <自由練習> ・人数が多かったため2ロープ2班に分かれて1時間程度行なった ・1班 竹之内通(ロープリーダ)、北原、竹之内さな、熊澤 ・2班 青山(ロープリーダ)、金澤(内田さんメイン指導者)、内田 【特記事項】 この日ターゲット開始直後に弱めの雷雨が断続的に発生してきたため、一旦練習を中止して全員船上に上がって雷雨の状況を見守った、そのご天気が回復の兆しが見えなかったため、一旦港に上陸(避難)するためえびす屋さんにお迎えを依頼、が、えびす屋さんが迎えに来た時には西の空から回復の兆しが現れたため、えびす屋さんに天気回復の可能性を相談しながらもう少しその場で様子をみた結果雷雨も収まったため練習を再開した。 雷雨で一時練習を中断したため、予定していた練習終了時間14時を15時に延長した。 今後の雷雨への対応 ・雷雨がなったらまずは船上に上がって雷雨の状況(音の大きさ、光の有無方角)をみて雷雨の進行状況を予測。 ・回復の兆しが見えないと判断した場合は速やかにえびす屋さんにお迎えを依頼、そのさいにえびす屋さんの天候 に関する助言や指示にはよく耳を傾けてよく参考にすること。 ・船上にあがったら体制なるべく低くすること。 ・雷雨が直撃しないように船首か船尾にラニヤード等金属類は置いて離れたほうがいいかも。 【改善点】 ・今回はえびす屋さんのメイン艇を借りての練習となりました、初めての艇だったのでCBSの取り付け位置に悩みましたが、結果として船尾に取り付けることで落ち着きました(この位置を定位置としたいと思います)、また今回はカウンター側のバーが短かすぎたためカウンター側で練習する場合にはロープと船体が近すぎたため、メイン側に少し余裕があったので次回はカウンター側にもすこし余裕をもってバーを出すこととする。 ・今回はいつもより船が広いこともあり船上に器材がひどく散乱していた、器材の散乱は船上での転倒、器材の破損や緊急時の作業スペースの確保に支障をきたすので、船上の整理整頓を再度各自心がけること。 【反省点】 ・私(ジャッチ)のターゲットの深度設定ミスがあり、結果として選手に無理なダイブを誘発させ耳を負傷させることになってしまった。 >ターゲット深度設定ミスは危険性がとても高いことを改めて再認識した。 >特にターゲットは、深度が深い順から行なうため再設定を忘れると前の選手の深い深度の設定になっているため、選手は知らずに許容を超えた深度まで行き着いてしまうため要注意!特に選手は潜行中耳抜き等に集中しているため深度の詳細を意識していないため、非常に危険である(行きは行けても帰りが息が持たなくなりBOの可能性も出てくる)ことを再認識 >また前の選手との深度申告が10m以上離れているときはロープの10mおきのマーキング表示を間違える可能性も出てくるので要注意。(過去にミスあり) >ターゲットの際には、今一度ジャッチあるいはカウントダウン係が「深度設定」「ラニヤード」「タグ」の確認を忘れていないかの自分の中でのクロスチェックの認識も高めていきたいと思います。 ・ターゲットの最後のほうに役割のローテーションを崩して金沢、竹之内をサポート専用にすることをサブリーダーとして黙認してしまった、本来は役割の明確化が薄れるので大幅なローテーションの変更はサブリーダ(青山)として許すべきではなかった。(指導あり) ・ブリーフィングでは、サブリーダとして初参加のゲストが2人もいたにも関わらずその日の練習内容(全体概要)を説明することを忘れ、さらに海況・天候の意識あわせも忘れていた。反省としてブリーフィング用のチェックリストを使用すべきであった! ☆クラゲについて☆ 本日は透明度が悪かったため見えなかった可能性もありますが、みなさんクラゲを見かけなかったようです。 ☆寒さについて☆ だいぶ水温も暖かくなり水深10mまでなら快適で長めの練習も可能となってきました、ただし10m以深になると急激に水温が下がるため潜行中の集中力の維持には苦労しました。 初めての大型船で久々の多数参加の練習で大会のような臨場感とにぎやかさの中での練習でした。 |
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