シーズン最後の海洋練習でちょっと肝を冷やしました | |
柴田 (30〜39才) @愛知県 | 11/30(月) 19:28:18 No.20151130192818 |
日時:2015,10,31(土)10:30〜13:00 参加者:林(1号)さん,村上さん,柳原さん,渡部さん,櫻井さん,濱田さん,柴田 ゲスト:細田さん 場所:神子わかめポイント 天気海況:晴れ,気温10〜15℃(朝方6℃まで冷え込んだ),透明度7m,水温19〜20℃,やや風有り <ターゲット> (潜った順) 櫻井さん CWT30 ホワイト 村上さん FIM30(PBタイ) ホワイト 柴田 CWT50 ホワイト 柳原さん CWT40 ホワイト 渡部さん FIM33m(PB) ホワイト 細田さん CNF20m ホワイト 濱田さん CWT20m ホワイト 今シーズン最後の海洋練習。 当初は練習時間14:30までの予定だったが、2点ほど、ちょっとヒンヤリする出来事があって終了時間前倒ししました。 <削岩機事件> 寒さで削岩機状態の人が発生しました。 シーズン初めと終わりのの時期は、ウェットスーツや船上での暖の取り方をよく計画しましょう。 ウェットスーツ表面の水をスポンジタオルで拭き、ウインドブレーカー的なものを羽織るだけでも少し助かります。 柴田は安いジャージウェットスーツのタッパを1枚、ボートコート代わりに使う事が多いです。 まさに、柳原さんは船上で雨合羽を着込んでいたので、見た目が完璧に漁師のオッサンで素晴らしかったと思います。 練習リーダーはメンバーの様子次第で撤退の判断を積極的にしましょう。 リーダー自身が激しく船酔いのフリをするというのも便利なワザです。 <釣り糸事件> ターゲット後の船上休憩中、漁師さんの釣りの仕掛けと潜行ロープが交絡する事件がありました。 ・仕掛けは無限が10時半頃に器材セットアップするよりも前から海底に置き針してあったようで、漁師さんは糸を手繰って引き上げていた。 ・仕掛けは練習船の係留ブイとCBS両ロープとの間を通過していた。 ・潜行ロープを一旦引き揚げる等し、糸は切らず(切ると海中を漂う危険な糸になる)仕掛けを回収して頂いた。 ・釣り糸は太さ0.8o程のより線で、とても素手で切れる類のものではない。 人が潜っている間にこんなことがあったら重大な事故になりかねません。 今回、漁師さんが練習船に近づいて来ることにほとんど注意を払っていませんでした。 たまたま休息中で全員船上にいましたが、10分もずれていて、誰かが水中で浮上中に糸でマスクを弾き飛ばされ針が体に刺さり、、、と想像を豊かにすると、ちょっと恐ろしいです。 デブリーフィングでも下記色々と話し合いましたが、あまり良い策は思いつきませんでした。 ・ダイブフラッグは出していたが、仕掛けが練習開始以前から沈められているのでは対策にならない。 ・船上の器材として、現在はナイフを用意していない。来季初めの器材整理までに準備する。 ・ナイフが使えるのは引き上げてからであり、事故の未然防止にはならない ・練習初めに潜る人は、水中に障害物が無いか、良く見ながら潜る。(練習会オープナーとして意識付けすると良い) ・「引っかかりやすい形状が無いか」という観点で各自装備をチェックしておく。 ・練習中、周囲に仕掛けを引き上げている漁師さんがいないか、気を配る。 本件、今後忘れないように注意していきましょう。 また、良い案を思いつかれた方は、ML等でも共有していきましょう。 よろしくお願いします。 |
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