もっと精進せねば 
伊東 (30〜39才) 7/16(土) 02:35:33 No.20110716023533
レポート遅くなってすみません!!

日時:2011年7月7日 10:00〜14:00
ポイント:神子わかめポイント
天気:曇時々雨
水温:表層約25℃ -10m以深で水温低下
透明度:表層約6m 水深-20m付近では10m程度
波:なし
風:南よりの風約2m

参加者:柴田さん(リーダー)、金澤さん、伊東

<ターゲット>
伊東 -23m FIM 未達(-16.6m)
※柴田さんターゲット(申告50m)の際、-30m付近で踵付近に激痛が走り、確認すると
 長さ3m程度のサルパらしきものが潜降ロープに絡まっていて柴田さんの踵付近に触れ
 たとの事で、-30m以深も絡まっているのを確認し手で払いつつ-37m付近まで潜降し浮
 上したとの事でした。
※金澤さんも申告-30m以深であったためターゲットを中止。
※伊東の申告深度-23mに設定しボトムまで異常無き事を確認して頂き、伊東のみ
 ターゲットを行いました。

<自由練習>
・ターゲット・休憩の後、ボトムを-30mに設定し自由練習を行いました。
・私はサポートの練習も必要と思い、なるべくお迎えに行くようにしましたが、タイミン
 グが合わなかったり、船体に頭をぶつけそうになったり(後述)することがあり、練習
 しておいて良かったと思いました。
・柴田さんはパッキングの後に何回か小さく息を吐き、「マイナス・・リットル」という緻
 密な練習をしていました。(1回当たりの吐出量を把握しているそうです)
・私は自由練習の際は金澤さんのフリュードゴーグルを拝借していましたが、4〜5回潜る
 うちに涙腺が刺激されたようで、鼻水が出てきて耳抜きをし辛くなりました。練習で使
 う際はご注意を。

<レスキュー練習>
 レスキューではないのですが、ロープシグナル(緊急時に細かく何回も引く)の発信
と受信の練習をしました。危惧された点は、
  (1)まず、確認できるかどうか
  (2)FIMの浮上と混同しないか
という2点です。
 結果としては、意外にはっきり認識でき、またFIMの引きとも区別できそうでした。
が、この練習の盲点は「発信作業がとても切ない」ということでした。
 このシグナル、もう自分ではどうしようも無くなったときに発信するもの故、練習
といえども、やってみるとかなりの悲壮感を味わえます。なので、「こうならんように
せなあかんな」という安全意識の高揚も促せ・・るかな? 一度お試しください。

<デブリーフィング>
・自由練習の際、モノフィンの柴田さんを私がお迎え(-10m付近)に行った浮上時に危う
 く船体に頭を当てるところでした。金澤さんが見ていて拳ひとつ分ぐらいの隙間しか無
 かったとの事です。モノフィンの柴田さんに離されないようにちょっと焦っていて、水
 面を確認していませんでした。もっとサポートの練習をせねばと思います。
・サポート方法として、潜降して待機する際にロープに対する位置取りを船体側とすると、
 選手はサポートと相対して浮上することでカウンターバラストのアームに当たるリスク
 低減できるのでは、との提案がありました。
・私の潜降について、潜り始めで慌てている感があり、もう少し余裕を持って潜降した方
 がいいのでは? とのご指摘を頂きました。具体的にはCWTではジャックナイフで水面
 上でバタ足してたり、FIMでも潜り始めは慌てた感じでロープをたぐっていて、もう少
 し余裕を持ってゆっくり動作しては、という事です。慌てる経緯としては、ウエイト
 (2kg)が軽くて浮力が強く潜るのに慌ててしまい、さらに慌てた動作のなかで耳抜きを
 せねばならず、さらに耳抜きに慌ててしまって、心理的にも余裕が無くなり・・・といっ
 た感じです。一度ウエイトを重くしてみるなど、いろいろ検討していきたいと思います。


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