イベントログ

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714件中311315 (ページNo.63)      ホームページに戻る

寒かった海から、ついにハイシーズン到来 
櫻井 8/16(日) 21:28:12 No.20150816212812 返信 削除
日時:2015年8月15日(土) 9:30〜13:00
場所:神子 わかめポイント
参加者:青山さん(リーダー)、菊本さん、柳原さん、櫻井

天気:晴れ 気温29度
風:北西の微風
波:なし
流れ:なし
水温 29℃(-10m以深もコンスタントにあたたかい)
透明度:約15m
    水中は20m

2日続けて海況天候に恵まれ、少人数で濃い練習ができました。
毒性の強いクラゲもいないので、練習に集中できる季節到来です!

<ターゲット>
青山 CNF 46m
柳原 CWT 43m
菊本 FIM 40m
櫻井 CWT 38m
オールホワイト!!

<セーフティ練習>
・ネットを使った船上への引き上げ
去年何度か練習したまま、ネットが眠っていたので
久しぶりに思い出しながら行いました。
頭から腰までを包めば船上には引きあがる。
一人が頭付近を持ち、もう一人が腰付近を持つと上げやすい。
水中にいる人も腰辺りを押し上げる。
メンバーによってはターゲット前に準備をしておくべき。

<自由練習>
メイン(30m)、青山柳原ペア
カウンター(27m)、菊本櫻井ペア

<デブリーフィング>
40m以上のターゲットには、出来るなら15m以上のセーフティで対応。
浮上中にセーフティと合流したら、目線を合わせるだけでも
アイコンタクトをとるとセーフティが大丈夫か確認できる。
3人練習の時はアッセンダーの使用を検討。
ポケットマスクの準備は忘れやすいので、ターゲット前に
ジャッジ役が 
・深度 ・ダイブタイム ・メイン&サブセーフティ ・ラニヤード、の確認時にポケットマスクの項目も入れるべき。

デブリ後に記録会の打ち合わせを少し行いました。

本来の神子の青い海!夏だな〜 
青山 8/16(日) 13:31:51 No.20150816133151 返信 削除
日時:2015年8月14日(土) 10:00〜13:00
場所:神子 わかめポイント
参加者:青山(リーダー)、櫻井さん、菊本さん

天気:曇りのち晴れ 気温27度〜29度
風:北西の風あり
波:2〜4m
流れ:少し
水温 27℃(-10m以深もコンスタントにあたたかい)
透明度:約15m

青い神子の海が戻っていました、水温も暖かくてぬるいほどの水温で-10m以深も暖かく
船上の方が涼しい感じの快適なダイブでした。水温のおかげで疲れも少なく久しぶりに
深い震度を数本繰り返し十二分な練習をすることができました!
まさに夏!って感じの海でした。

<ターゲット>
青山 CNF-45m ホワイト
櫻井 CWT-38m ホワイト
菊本 FIM-37m ホワイト

<レスキュー練習>
メイン、サブ両方潜行によるダブルサポート練習
・メインの引上げを時間差で潜行したサブが引き上げ&軌道確保を補助するコンビ練習を行った。
・サブはメインが既に引上げ中に体力を消耗している可能性もあるので、いつでもメインとスイッチ
 できるようにメインと逆側から引上げをしっかり補助できるポジションを取ることの重要性を確認した。
・メインはサブと合流した時点で引上げによる疲れや息切れを起こしている可能性が考えられるので、
 そのことを想定してサブはしっかり補助することを心がける。

<自由練習>
メイン側のロープで3人各自自由練習。

<デブリーフィング>
・レスキュー練習が形式的なパターン練習とならないよう常に本番を想定したシミュレーションから
 練習ポイント(必要性)を想像しながら練習すること。
・先輩ダイバーは新人ダイバーに当日やるレスキューの練習ポイント(必要性)を説明してあげるように
 して、練習によって得るべきスキルを認識(理解)させるようにしましょう。
 ※新人ダイバーのかたは、レスキュー練習の必要性が理解できないときは遠慮なくぜひ先輩ダイバーに
  積極的に質問してみてください。

2015年8月8日海洋練習会  
まぎー 8/11(火) 15:26:21 No.20150811152621 返信 削除
日時:2015年8月8日(土) 10:00〜13:00
場所:神子 わかめポイント
参加者:竹之内さん(リーダー)、さなさん、菊本さん、北原
    ゲスト:行澤さん

天気:薄曇り時々晴れ 気温33度
風:北西の風あり
波:0.5m
流れ:少し
水温 28℃(-15m程度から結構冷たくなった)
透明度:約12m

個人的に久しぶりの神子の海は青く透明度も良かった。
晴れているのにところどろに雲もあって直射日光が無く、思ったより暑くなかった。
風が少し強く吹くことがあり、その影響かいつもの神子に比べると波が出ていた。

<ターゲット>
北原 FI-40m ホワイト
菊本 FI-35m ホワイト
竹之内 キャンセル

<自由練習>
竹之内さんはサイナスの調子が悪く、ターゲットをキャンセル。
ターゲット後も竹之内さんは船上で待機することになり、北原と一時リーダー交代。
ゲストの行澤さんとさなさん、北原と菊本さんの2組に分かれて練習。
レスキュー練習は-15mからの引き上げを行った。

行澤さんは開始後しばらくして波酔いのため船上で休憩することに。

その後はさなさんが北原・菊本組のロープに移動して3名で練習した。

<その他>
・前回そこそこいたと聞く赤クラゲの姿は見えず。
・ターゲットの際、タグが通常はずれない位置から(リングではなくクリップごと)はずれた。元々カラビナの開閉口に咬んでいたのか?

<デブリーフィング>
竹之内さんはここしばらくサイナスの調子が悪いようで、今回もキャンセルせざるを得なかったのがかなり辛かった様子。根本治療の為、嫌いな病院に行くことを決意。

さなさんは行澤さんの体調不良にもう少し早く気付いてあげたかったとのこと。行澤さん自身は自分の体調不良が息苦しさから来ているのか精神的な物なのか、波酔い自体が初めての経験で分からなかったよう。

他に特筆すべきことがなかったので、やはりナタリア選手の話題になった。世界のフリーダイバーにとってこれ以上ない衝撃であるとともに、これ以上ない教訓でもある。

2015年8月2日は特別な日になった 
柴田 (30〜39才) @愛知県 8/6(木) 22:52:43 No.20150806225243 返信 削除
日時:2015,08,02(日)10:00〜14:30
場所:神子 わかめポイント
参加メンバー:酒井さん(リーダー)、青山さん、櫻井さん、柳原さん、菊本さん、濱田さん、柏木さん、村上さん、柴田
ゲスト:松様
天気:晴れ、北の風、微風、波うねり無し、後半表層流れ有り、気温33℃、水温28℃(表層)
人数が多く、伝馬船を併用。
ロープはCBS両端+フロート1本。
この日から神子に非常用のポケットマスクを準備した。

前日に引き続き松様がゲスト参加。すっかり無限に馴染んだ様子で、今後も是非継続参加頂きたい。(遠い、、、)
えびすやさんのお昼ご飯は豪華刺身盛りだったが、写真をupすると他のフリーダイビングチームが嫉妬で狂う可能性があるため特に秘す。
〈ターゲット〉
酒井さんCWT52mホワイト
青山さんCNF45mイエロー
柴田CWT40ホワイト
櫻井さんCWT38mホワイト
柳原さんCWT35mホワイト
菊本さんFIM32mホワイト
濱田さんFIM23mホワイト
松様CNF20mホワイト

〈レスキュー練習〉
ロープ3本に分かれてそれぞれ基本的な引き上げや水面でのレスキュー練習を行った。
柴田ロープでは、浮上に水面で吹き込みを必要とする想定で、ポケットマスクを使用するシミュレーションを行った。
•カウントダウン前にポケットマスクをケースから出して定位置に用意する
•カウントダウン前にポケットマスクを収納形状から使用形状へトランスフォームさせておく
•メンバーは普段からポケットマスクに触れて習熟しておく
等が大切であることを体感出来たと思う。
浮上選手が喀血を伴ってBOした場合に供え、初動のロスを極力無くせるように今後の練習に取り入れていくと良い。

〈デブリーフィング〉
•遊ぶ時と気を引き締めるべき時のけじめをつけ、特にターゲット時は緊張感をもって練習すること。
•水中カメラ等、勝手に潜行しない。
 ターゲット時は選手が予想外の事に動揺する。
 カメラの人の安全を確保する人員配置も必要。
 事前にリーダーに申告し、態勢を整えること。
•今日はベテランメンバーが多く、多人数の割に負荷分散出来て安心感があった。
 ただし、機材セットアップ時にターゲット順の早い選手が運動強度の高い種類のセットアップ作業をしている等、より高度に気を配るべき点もあった。
 ブリーフィング時にターゲット順序やサポート順序を負荷の大きさに絡めて打ち合わせる等、意識付けを強くしていくと良い。
•ブリーフィング時、個々の選手にとってのターゲット申告値のリスク度合いを把握する会話が不十分に思える。
 各メンバーは自己の限界やダイブプランを他人に伝える工夫をして欲しい。
 ターゲット申告用紙の運用が形骸化しないよう、オリジナルで作ってみるのも良い。
•この練習会ログにはその日のターゲット結果も載せていく。
 練習会リーダーは、各メンバーの実力レベルやスキルを伸ばすペースについて細やかに情報収集して練習会でのリスク管理を行っている。その情報源のひとつになっている。
•浮上時、人によってはロープから離れすぎていることがある。すぐにロープを掴んで体を保持するように癖をつけると良い。
•櫻井さんは他のメンバーがはしゃいでいる時も、自身は安全監督を怠らず、手薄なところへさりげなく滑り込むよう高度な気配りをしていた。
 見倣いたい。
•レスキュー練習時、「選手がサポートを全速力で振り切って浮上し、水面で単独BO」という複合的トラブルのシナリオで、船上にいた柏木さんが迷わず選手の髪の毛を掴む救助方法で気道水没,漂流を適切に防いだ。
 赤十字でも指導している方法の一つではあるが、有事に迷わずえぐりこむように実行できるのはやはり日頃からのたゆまぬドSな所業の賜物に違いない。
 おお、髪よ!


数日遅れで知ったが、この日、スペインの海でフリーダイビング界の女王ナターリアさんが行方不明となった。
潜行ロープやラニヤードは使っておらず、ノーフィンで-30〜40m深度のカレントに流されたと推定されている。
アレクセイさんのコメントは気丈だったが、誰もまさか帰って来ないほどに海を気に入るべきではない。
8/2は忘れられない日となった。

水上は暑くて危険なくらいなのに水中はひんやり〜 
さなえ 7/30(木) 20:35:35 No.20150730203535 返信 削除
開催日2015年7月26日(日) 10:00〜14:00
開催場所  神子 わかめポイント
参加者   竹之内(リーダー)、酒井、柳原、ひろぽん、さなえ
      ゲスト:愛ちゃん

天気 晴れ
水温 28℃(表面)
   10メートルくらいから24℃
   30メートルくらいはかなり寒いらしい

風  なし
波  なし
流れ なし
透明度 6m

☆ターゲット結果
柳原   CWT 43m white
竹之内  FIM 37m white
ひろぽん FIM 31m yellow (early)

☆感想・その他

・ブイのロープに貝がびっしりついており、重さでロープがたわむので来週貝とりをしよう!との提案あり

・船上は危険なほど暑いです。セッティング中は各々に判断して水に入って身体を冷やしましょう

・フラッグホルダーがとれてしまいました。櫻井先生、修理をお願いします!との要望あり

・本日のようにあまりにも流れや風がないとき、ブイ固定ロープがメイン又はカウンター側ロープに近づき過ぎてしまうことがありますのでこまめに距離感をチェックしましょう。

・ターゲット中、耳に異変を感じてearlyで戻ってきたひろぽん。
かすかな異変で速やかに引き返した判断はすばらしいと思います。


・少しでも気持ちや体調に不安があるときは、ターゲット深度を直前でもいいので変更しましょう。 
また、本人だけでなく、バティその他メンバーがそのような不安を感じるターゲットをしようとしている仲間がいると感じた時は、本人に積極的に声をかけて適切な深度のターゲットに変更してもいい旨のアドバイスをしましょう。


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