イベントログ

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7月27日 幻のイルカ? 
強化部長 (30〜39才) @奈良県 8/5(火) 20:46:14 No.20080727204614 返信 削除
天候 晴 午後から、一時大時化(数時間後、快晴)
水温 29℃ 
参加者 6名
金澤(♂)、竹之内、山田、中野、マイルズ、酒井
見学:金澤(♀)

朝8時30分のブリーフィングで午後から天候が崩れるとの天気予報を全員が再確認。
(雷を伴うとの事から、早めに練習を切り上げる可能性がある事も)

昨日の夜は、皆さんに沖縄での大会の祝勝会を開いていただきました。プレゼントも頂きました。
ありがとうございました。

昨日の宴会(?)のつかれもあって、皆さん軽めの練習内容になりました。
金澤さんは練習には参加せず、ビデオ撮影。
竹之内さんはサイナスが不調の為、ほぼ見学。
私(酒井)もターゲットは行なわずにサポートを中心とした練習としました。

中野さんがFIMで自己ベストの-40mを記録しました。


午後からカミナリが鳴り始め、練習会を終了。
えびす屋さんに戻り、お風呂にはいっていると天候は急変。
嵐のような天候になってしまいました。
小さな船では、転覆してしまうような風でした。

福井の気象台では、瞬間最大風速29、7mを記録したそうです。
(福井県の敦賀では、強風の為に大きな事故がありました)
海況には充分注意しましょう。


最近、若狭湾にイルカの群れが小魚を追いかけてきていて、湾内で時々観察されているそうです。(冠島方面)
今日の練習中にも、わかめポイントの近くでイルカが泳いでいたとの事。(えびす屋さん談)
残念ながら無限のメンバーは誰もみる事はできませんでしたが‥

7月26日 神子海洋練習  
マイルズ 8/5(火) 18:03:04 No.20080726180304 返信 削除
私の最初の海洋練習、そして初めての日本海でした。プール練習ばっかりだった私には海での体験がどんなものになるのか、どう感じるのか全く予想はできませんでした。

実際に、こうなりました:

流れ:なし
風:なし
太陽:強かった!
透明度:10〜12m
水温:30〜31度(水面)
参加者:金澤(♂)、竹之内、北原、酒井、中野、マイルズ、後藤
見学:金澤(♀)
★ターゲット結果
1.北原CWF-50m申告 達成
2.金澤(♂) CWF-50m申告 達成
3.酒井 FIM-50m申告 達成
4.中野 FIM-38m申告 達成
5.竹之内 CWF-15m申告 達成
6.マイルズFIM-20m申告 達成
7.後藤 CWF-11m申告 達成

★レスキュー
二つのチームでSWBOのダイバーを水面まで運ぶ練習でした。

★レスキュー後の個人練習
自主連ありました。レスキューの練習、またはコンスタント、フリーイマージャンの練習をしました。

ついに、顔にはマスクの型が残るほど日焼けをしました。

夜はお祝いがありました。先ずは酒井さんの祝勝会を開きました。すごいご馳走でした!後は日曜日は竹之内さんの誕生日でしたので、それもお祝いしました。そのあとはOKINAWA FREEDIVING CUPのビデオ見ましたー竹之内さんは寝ながら!

1.  MAGY     8/11(月) 20:20:32 No.20080726180304-1 削除
訂正ひとつ。僕のターゲットはFI:50mでした。

7月19日 神子海洋練習 
金澤 7/21(月) 22:25:31 No.20080721222531 返信 削除
36,936バイト 55,004バイト
48,153バイト
日時  : 2008年7月19日 9:00〜12:40
場所  : 若狭町神子 わかめポイント
天候  : 晴れ(時々曇り)
風    : 北から 0〜2m程度
流れ  : 北から 少々
透明度: 8m
気温  : 30℃
水温  : 27℃
参加者: 北原、中野、後藤、金澤(♂)
見学  : 金澤(♀)

いつも通り、WUPを各自3本程度ずつ実施後、ターゲット

1. 北原 FIM 申告:50m 結果:45m ※1
2. 金澤 CWT 申告:50m 結果:43m ※2
3. 中野 FIM 申告:35m 結果:35m ※3
4. 後藤 FIM 申告:11m 結果:11m
5. 北原 CNF 申告:30m 結果:30m

※1 左耳がぬけなかった
※2 船固定用のブイと潜降ロープとが43m地点で重なっていたため、
    途中で引き返した
※3 ボトムプレートの調整ミス(50mの設定のままとなっていた)のため、
    申告深度を超えてもすぐに気づかず、実際には37m潜ってしまった
    (全員反省・・・)

休憩をはさんで、レスキュートレーニング
まずは、ボトムでラニヤードがからまった場合の対処の練習
を実施。
みんな慣れてきていますが、定期的に練習しておいて、体に
しみこませておきましょう。

その後、水面での各種キャリー法を(参考までに)試しました。
(ヘッドキャリー、ヘアキャリー、リアキャリー、クロスチェスト
キャリー、フィンキャリー?)

最後に、各自テーマを決めての練習に入りましたが、
ここで私は練習風景を撮影することにしました。
透明度が悪かったのと、まだビデオカメラの操作になれていないのもあり、
映像はいまいちでした。


反省会では、以下のような話をしました。

  ・ターゲット時、フロートにつかまって呼吸を整えているが、
    なるべく船との接続用のロープをつないでいる側と反対側
    につかまるようにしよう。
    (潜降時にロープとからむのを防ぐため)
  ・ターゲット時、浮上後30秒はフロートにつかまっておいて
    もらうのは続けていこう。
  ・さらに、記録会に向けて、30秒後に判定をしよう。
    (ホワイト・イエロー・レッドのカードを作成してフロートに
    つなげておく)
  ・さらに、その際の役割分担を明確にしよう。
    (メインのセキュリティはセキュリティのみに専念し、
    バックアップのセキュリティがカウントダウン・潜水時間
    計測・SP完了までの時間計測・浮上後30秒の計測・その後の
    判定までを実施、等)
  ・ターゲット時、ボトムプレートを上げ忘れてしまったのは
    まずかった。今後このようなことがないよう、注意しよう。
  ・ターゲット時、ボトムプレートを上げる手間を少なくするために、
    フリスビーなどをボトムプレートがわりに素潜りで後付け
    するなどの対応を考えよう。
  ・特にターゲット時、他の人が潜っている時には、セキュリティに
    あたっていなくても気を抜かないようにしよう。
    少し慣れてきた頃に気を抜きがちなので、気を引き締めなおそう。
  ・船固定用のブイと潜降ロープとが絡まないよう、フロートの位置
    に気をつけよう。(少し長めに距離をとるよう心がける)

反省会後は、今後の大会・記録会運営について、CBS製作について話し
合い、終了・解散。

つ・つ・ついに!・・・金澤代表も・・・ 
山田 7/14(月) 20:36:38 No.20080714203638 返信 削除
天候:曇りからすこしずつ晴れ
水温:水面で26℃
ポイント:わかめポイント
時間:9:00〜12時過ぎ
風:なかったように思う
波:なしに等しい
流れ:なしに等しい
透明度:8〜10メートル。海面から2〜3メートル下がきれいに見えたので、透明度がよいと思ったが、海に入るとそれほど良くはなかった。
参加者:4名
金澤代表、山田宴会部長、竹之内送迎部長、中野常務いじられ役

・ウォームUP、各自3本。

・ターゲット申告
 金澤 CWF:-50m
 竹之内CWF:-35m
 中野 CWF:-33m
 山田 FIM:-27m

 全員申告達成。ということでタイトルの「金澤代表も50mダイバー」ということです。
 達成できた理由は、メンバーに手がかからなくなり、自分のダイビングに気合を入れることができるようになったからとのこと。
 ブイに取り付けられた潜行ロープを握っていた中野さん(=サポート)の話では、金澤さんが潜って一分ぐらいで、反転をした時の引張りを感じたと後で報告あり。50m潜る時の参考になる数字。中野さんは1分に不安を感じたようだが、私は時間的には不安を感じなかった。慣れてるせいだと思う。
 また、金澤さんの-50m達成は、ロングフィン(バイフィン)での達成。練習後の反省会等では、モノフィンでなくても-50m可能。器材じゃないぜ。の感想多々あり。
 竹之内さんの−35mも自己新。あとで分かったことだが、浮上した直後は、BO、サンバではないものの、かなりきつい状況だったらしい。サポートをしていたが、BO、サンバの兆候が見えなかったので、気づかなかった。危険な兆候が見えなくても、サポートは注意すること。

 ターゲット終了後は船に戻り、恒例のピスタチオとおやつをほおばり休憩する。

 2回目のダイビング練習は、いつもの通りレスキューから。海面付近でのレスキュー。各自2回ずつ。どんな異常が発生するか、事前の説明なしで行う。各自趣向を凝らしてBOを行う。私のバディーを務めた竹之内さんは、浮上時にブイの底面に衝突を演じたが、私のサポートが遅れて、その瞬間を確認できず。

 レスキュー練習後、3本潜り、練習は終了。

補記1・ボートが港に着き、荷物を陸に移す時、竹之内さんのだったと思うが、フィンが海に落ちた。潜って取りに行こうとしたが、体が沈まない。結構苦労した。意外なところで浮力を体感。

補記2・えびす屋さんのお風呂に入ろうとしたら、脱衣場から竹之内さんが飛び出てくる。なにごとかと思えば、ウェットスーツの下に着ていた水着、脱ごうとして、前側にあるはずの紐を捜したけど、紐がない。よく見たら、水着を前後逆に着ていた。言いたくて言いたくて、誰でもいいから人をさがしていた。との事。

補記3・皆さんが気にしている私のサンダル。さすがに私もそろそろやばいかな。と考え、PLANTで似たような感じのサンダルを398円で買いました。ちょうど持っていた小銭が400円ちょっとだったこともあり、いいかと思って買いました。鯖街道を通って大原三千院をちょっと過ぎたところのサークルKに入りトイレに行こうとしたが、混んでいるようだったので、次のコンビにでと思い、出て2,3歩、歩いたところ、いきなりよろめいてしまいました。何事と思い、下を見たら、サンダルの足の甲の部分がついに切れていました。転ばぬ先のサンダルといえたかどうか、あやしいですが、とにかく次からは、みなさんの心配事が消えますので安心を。

1.  海河童こと金澤     7/15(火) 07:18:28 No.20080714203638-1 削除
2008/7/13(日)のログですね。

今回、私は50m達成することができました。
みなさん、サポートありがとうございました。

達成できたのは、私を含めみんながスキルアップし、
お互いの信頼関係も強くなったことは大きいと思います。
これからもお互いにスキルアップ(レスキュー含め)をして
いき、チームとしての結束を強めていきましょう。

その他、肉体的な問題として、今年はサイナスのトラブルが
少ないこともあります。
断言は出来ませんが、ひょっとしたら最近通っている
HST整体で頭の骨(鼻も含む)の矯正をしてもらっている
のがよかったのかもしれません。


レスキュー練習についての補足をしておきます。
前日は最悪の事態を想定した総合シミュレーションで
少しハード目でした。
今回は、もっと基本的かつ最も遭遇しやすい、浅い
深度〜水面での対処についての練習でした。


2.  たけ     7/15(火) 12:48:25 No.20080714203638-2 削除
金澤さん

-50m達成おめでとうございます。
リーダーとして諸事情に追われ、チーム員のサポートをしながら
高いパフォーマンスを発揮できる精神力は見習いたいです。

私のターゲットについての補足ですが
BOとかサンバではなく、SP後に呼吸が整うのにかなり時間が
かかりました。SPをしてすぐにフロートを離れたのですが
その後、なかなか息が整わず海面に浮いているのがしんどくなり
次のターゲットのカウントダウンが始まっていましたが、
フロートに戻って息を整えました。(船にあがるほどではなかった)フロートにつかまって胸を海面から出すだけですぐに回復しました。

今回思ったことはSP後、すぐにフロートを離れて次のターゲットの
準備に入りますが。競技会の様に30秒はフロートにつかまって
様子を見るのも必要かなと思いました。
今回、私も大丈夫と思ってフロートから離れたのですが、
離れてからしんどかったので・・・・


3.  NAKA (20〜29才) @京都府    7/15(火) 22:35:46 No.20080714203638-3 削除
達成おめでとうございます!
他メンバーの自己ベスト挑戦後は、いかにも「限界攻めました」的なゼーハー感があるのですが、今回はそれをほとんど感じさせない、むしろ余裕すら感じる見事なダイブでした!
山田さんのログにもありますが、ビーフィン(しかも金澤さんがフリーダイビングを始めたばかりの時に買ったというカーボンでもグラス製でもない、若干変色気味のただのプラフィン!)での達成に、「やっぱ道具じゃないよな〜」とみんなでしみじみ反省?しました(笑)
ちなみに神子の海底に到達したのは通算四人目、無限メンバーでは二人目だそうです。

つぎは誰が???


追)
たけさんのコメントにもありましたが、ターゲット浮上後の様子見は義務化した方が良いかもしれませんね。
浮上後、すこしたってからBOする例もあると聞きました。
それを聞くとSP後にすぐ目を離すのはやはり怖いので。


4.  mayu     7/16(水) 01:03:59 No.20080714203638-4 削除
金澤さん、おめでとうございます!

大好きな常神で、トップアスリートが続々誕生することに、興奮を覚えています。

私は…足を引っ張ってばかりですみません。
頑張ります。笑


5.  海河童こと金澤     7/16(水) 07:13:29 No.20080714203638-5 削除
NAKAさん、たけさん、mayuさん、ありがとうございます。
トップアスリートというには、まだまだ程遠いと思いますが、
これからもお互いにスキルアップしていきましょう。
私のほうは、まずは50mをもっと余裕をもって潜れるように
なりたいと思います。
(パッキングなしや、ボトムでの待機など)


SP後もしばらくは目を離さないということ自体は、もともと
必須のものです。
しかし、100%常に見れているかというと、他のことに気を
とられ(言い訳になりませんが)、反省することも多々あります。

たけさんの提案のように、ターゲット時も大会と同じ
ように30秒間はフロートなどにつかまっておいてもらった
ほうがよさそうですね。
いっそのこと大会と同じようにストップウォッチで時間計測し、
30秒たってからホワイトカードを出すところまでやりましょうか。
(詳しくはまた相談して決めましょう)


6.  matsumoto (20〜29才) @大阪府    7/16(水) 17:00:28 No.20080714203638-6 削除
毎回楽しくログを読まさせて頂いております。
皆さん本当にすごすぎです!!超人です・・
私も密かに次回皆さんと神子で潜れるように
秘密特訓中です(笑 まだまだですが

次回お会いした時は少々は上達しているよう頑張りまっす!!

金澤さんおめでとうございました。

7月12日(土) さらにニゴニゴわかめポイント 
mayu @京都府 7/14(月) 12:20:07 No.20080714122007 返信 削除
常神半島・神子では水陸共に、ようやく夏の兆し。水温もぐんぐん上昇中!絶好の海日和でした。

天候:晴れ
水温:水面で27℃
ポイント:わかめポイント
時間:9:00〜12:30
風:北の風 全く感じない程度
波:0.5メートル以下
流れ:全く感じない程度
透明度:8〜10メートル 前回よりも若干透明度が落ちているように感じました。
参加者:6名
金澤さん(♂)、金澤さん(♀)、山田さん、竹ノ内、中野、後藤


★ウォームUP
フロート1:金澤(♂)、山田さん
フロート2:竹之内、中野さん、後藤

各自3本、フリーイマージョン、コンスタントなどなど自由に行いました。


★ターゲット
金澤(♂)
CWF:-48m(達成)

山田
FIM:-25m(達成)

竹之内
CWF:-32m(達成)

中野
CWF:-35m(達成)

後藤
CWF:-10m(達成)

数字の間違いがありましたら、各自訂正をお願い致します。。

私自身、海洋練習は今回で2回目。「−10mって、もはやスキンレベルでは!?」的な達成でしたが、おこがましくもレポさせて頂きます。。

耳抜きの調子と、潜行姿勢の練習を重視して、UPを3本行いましたが、本日も6メートル付近で壁を感じました。コンスタント−10mは、なんとか達成したものの、かなり無理矢理感の残る達成。。休憩中、むずむずしたので、お願いして個人練習を1本だけ行いました。『顎を引いて→フィンキック→耳抜き』この感覚を、-10メートル内で、体で覚えようと思いました。フリーイマージョンと同じスピードで、ゆっくりとフィンキックをしながら、耳抜きを行うと、かなりスムーズに-10メートルまで到達することが分かったので、この感覚を忘れないよう、しくこくもさらに神子ビーチにて繰り返し行いました。笑
くたくただったのに、バディで付き添って下さった竹之内さん、山田さん、中野さん、ありがとうございました。

また、UPで感じたことですが、コンスタントを行う際、フロート1とフロート2間で彷徨うというハプニングがありました。(どこまでズレとんねん!笑)まっすぐ潜っているようで、潜っていないようです。ちなみにスキンでは目標を目指して潜行しますが、フリーダイビングでは目標をめがけて潜行するのではなく、顎を引き、ロープに沿うのが正しい潜行姿勢だそうです。特に神子のコンディションではボトムが見えることはほとんどないです。スキンとフリーダイビングの違いをまたまた発見した次第です。。とにかく、安全のためにもラニヤードは必須だと思いました。自分用のを制作したいので、どなたかアドバイスを頂けると助かります。。。


★レスキュー
『選手の引き上げ→気道確保→ボートへの引き上げ』をシュミレーションで行いました。
-15メートル付近でブラックアウトした金澤(♂)さんを救助するという設定。私は水面待機で、ボート引き上げまでをタイマーでチェックしました。

まずは金澤(♂)さんが潜行し、バディの中野さんが潜行。
しばらくして、浮上してきたのは中野さんのみ。あれ?金澤(♂)さんがいない。
その時のタイムは既に2分50秒を経過し、3分に到達しようというところ。まさか、ロスト?「どうしたん?」と中野さんに訊ねると、何も言わずに辺りを見渡し、再び潜行していきました。これはかなりマズイのでは!?と感じながらも何もできずに水面待機。ようやく中野さんが金澤(♂)さんを引き上げる姿が見えてきました。その後の手順はシュミレーション通り。ですが、ラニヤードを外したり、ボートへの引き上げなど、かなりモタついてました。もちろん金澤(♂)さんは無事でした。丸いボトムの下に居たのだそうです。黒のウエットが水と同化してしまったことと、ロープの引き上げの際、反動でズルズルと落ちてしまい、実際には−15mよりも深いところで待機していたようで、中野さんが発見し難かったそうです。正直、怖かったです。。しかし、これが本当の事故であれば重大です。自然と対峙する競技である以上、100%事故を防ぐことは不可能ですが、いざという時のために、危険を想定した訓練は重ねるべきだと思いました。

余談ですが、この日の練習会中、救急車のサイレンを何度か耳にしました。常神にてBBQ中の観光客が1人亡くなったそうです。わかめポイントからほど近い場所だと思います。心地よい水温になりましたが、よりいっそう、安全に気を配らなければいけない時期だと改めて感じました。

以上です。

1.  海河童こと金澤     7/15(火) 06:44:42 No.20080714122007-1 削除
mayuさん、2回目の海洋練習、どうもおつかれさまでした。

ラニヤードは、原則として必須としています。
これまでは、まだ海洋練習に参加し始めたばかりということもあり特別に
免除してきました。
今後は水面から目が届かない範囲まで潜っていくことになると思います
ので、次回参加までに作っておきましょう。
(間に合わないようでしたら、とりあえずお貸ししますので、相談してください)

レスキューのシミュレートについて、補足をしておきます。

【想定】
・潜降ロープは48mに設定。
・ラニヤードをつけて、潜降 ・・・金澤
・予定時間より30秒経過したが浮上してこない。(水中でBOした仮定)

【実際の手順】
・無限ではまだCBSが完成していないため、やむなく手動でロープごと引き上げ
  (CBSでの引き上げを、力任せで手動で実施した形) ・・・ 竹之内さんが実施
・同時に、別の人が潜って迎えに行く ・・・ 中野さんが実施
・-15m付近でBOしていたはずが、(マイナス浮力であったため)どんどん
  沈んでしまっていた。そのため、中野さんが1回目潜った時に、見つけられ
  なかった。中野さんが2回目潜った頃に、やっと-20mくらいまで引き
  上げられていたため、発見・確保することができた。
・水面で気道確保したが、意識が戻らない。
  そのため船上への引き上げと、携帯電話による通報を実施

今回のようなシミュレーションは久々でしたが、それぞれ得られたものは
大きかったと思います。
これからも、このような最悪の事態まで考慮したレスキュー練習も定期的に
実施していきましょう。



常神での事故の件については、以下などに記事がありました。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080712-382978.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080712-OYT1T00572.htm


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