イベントログ

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576件中376380 (ページNo.76)      ホームページに戻る

驚かせてすみませんでした。 
さな (40〜49才) @大阪府 7/29(火) 10:03:11 No.20140729100311 返信 削除
開催日:2014年7月27日
時間:9:30〜14:00
場所:神子 わかめポイント
参加者:柴田さん(リーダー)、酒井さん、竹之内通、安田伸君、安田祥ちゃん、菊本さん(ゲスト)、さなえ
天気:晴天
気温:35℃
水温:27度
風:最初は無風、後半北からやや風吹く
透明度:15m〜後半10mくらい
波:なし、流れ:なし

ターゲット
竹之内(通)   FIM   30m 白
竹之内(さ) CWT  38m 赤SP  ※詳細は後記の通り
酒井     CWT  49m 黄(グラブ)
安田(祥)  FIM  20m 白
安田(伸)  CWT  20m 白
菊本     CNF  15m 白

レスキュー練習
柴田さんが酸素タンクを持ってきてくれたので、その使い方のレクチャー及び
BOした選手への使用方法やその有益性の有無を確かめるべく実験してみました。
酸素は基本的には水中に浮かべて置いてあるものとし、BOした選手にどの段階どのように酸素を吸わせるか検討しました。
1 自発呼吸を再開していない段階 
選手の口を開けてレギュを口内に挿入し、パージボタンで酸素を吹きかけてはどうか?
  有益性の有無:選手が酸素を感じ自発呼吸の再開を促すことになるかも???
         意識喪失中(無呼吸中)少しでも酸素が肺に入れば酸欠によるダメージが軽減されるかも??
2 自発呼吸開始後  基本的にすぐに自発呼吸を再開するような軽度のBOの場合、そもそも純酸素の吸入は不要なのでは?
酸欠からくる体のダルさや疲労感を軽減するには有益なので、選手が必要とおもったら吸えばよいのではないか??


<指摘事項>
・ラ二ヤードをロープにかけた後に、選手の腕側の留め具が何等かの要因で外れて潜行前   に落下してしまったことがあった。
サポートは、ラ二ヤードをかけた後も潜行時までラ二ヤードの状態が適切かチェックするべき


<報告事項>
私はこの日のターゲットでSPに失敗しました。
浮上後、アイムOK を言おうとしたところ、
喉に液体がたまっている感じでムセてしまい、うまく言えず言い直しました。
その後一呼吸すると液体がこみあげてきて、それを吐き出すと血でした。
濃度は薄めなのですが、量が多量でまず自分で驚いて叫び声をあげてしまいました。

この日の申告深度は38m。体調も良く、アップの際も問題を感じていておらず、間違いなく成功できると思ってかなりリラックスして潜りました。まさか喀血を起こすとは夢にも思っていませんでした。

考えられる要因
この日は初めてノーズクリップでターゲットをしました。
私の今までの課題は、耳ぬきの好不調の波が激しくダメな時の救済措置がないことでした。
しかし、ノーズクリップを使用すると、不調と感じた時でも時間をかけると耳が抜けるようになることを発見したので、安定して潜るにはぜひノーズクリップでの潜りを身に着けたいと思っていました。
今年は、この日で練習4回目。
1回目はターゲットなしの25m以内の練習のみでした。
その後2回は、ターゲット(35m)はマスクで行い、練習時にノーズクリップで潜る練習をしました。
特に先週の練習では水温が上がったこともあり、裸眼での潜りにも慣れていい感触があったので、今回ターゲットをノーズクリップで行いました。
もともと、ノーズクリップで潜ると(特にネガティブで潜った時)鼻の奥が押されるような不快感がありこれが嫌だったのですが、最近はその兆候もなくなったので安心していました。しかし、この日のターゲットでは17〜18mでその不快感がありました。なのでいったんキックをとめて様子をみたのですが、特に痛みや耳の異変もなかったのでそのま潜行を続けたのです。
また、10日程前から食後に空咳が出る症状があり、気になったので医者に行ったところ逆流性食道炎かもしれないと診断され胃液を抑える薬を飲んでいました。
咳のせいで喉が多少炎症していると言われていたので、その部分は出血しやすくなっていたかもしれません。
もちろん、スクイーズによる喀血なので、うまく胸郭や肺が収縮できなかったこと(柔軟性の欠如)が原因なのは明らかなのですが、深度や体調を考えるとプラス何かの要因が大きいのではないかと考えています。
ちなみに、帰宅後のオキシメーターの値は問題なく、ジョギングしても息苦しさ等感じないので、肺の機能は今のところ大丈夫そうです。
驚かせて心配をおかけした練習メンバーのみなさん、本当に申し訳ありませんでした。

反省点
初めての装備でのターゲット、少しでも不快感を感じたらそこで引き返すべきでした。
また、初めての装備のターゲットであればもっと深度を浅くすべきでした。

1.  柴田 (30〜39才) @愛知県    7/29(火) 23:49:47 No.20140729100311-1 削除
詳細レポートありがとうございます。
非常に有用な情報だと思います。
柴田が思ったところを箇条書きにすると下記。
1.気道周辺が充血しているとリスクが高い
2.高水圧にさらされる時間が長くなるとリスク高い
3.パルスオキシメータが現場に必要
4.気道の出血は咳をして早期に吐き出すことが大切
5.体内のどこか圧平衡に問題がある場合は、肺がネガティブになっている兆候の可能性大

5について、デブリでも少し話題になりましたが、自分の限界モードを把握していない人は多いですが、例えば「20mくらいで耳が抜けなくなる」場合、限界はおそらく耳ではなく肺の柔軟性です。

パルスオキシメータは神子に常備して、船の上に持っていくようにしましょう。無限の予算(良い響きだ)で買っちゃいます。

酸素タンクの使い方は、ダメもとでBOに使えないかトライしたのですが、ダメでしたね。
海水の滴るレギュレータをBOした人の口に突っ込もうと努力する時点で、余計なトラブルを誘発しそうです。
BOからの回復後に船上で吸うには量が豊富で良いと思います。
無限環境では、下記のように考えましょう。
・原則、船に上がってから使用する
・海水に漬けているのは、直射日光による高温対策が主目的
・緊急時に水面でもすぐに吸えるのはあくまで副次的メリット

神子の洗礼。 
大井 (30〜39才) @三重県 7/28(月) 15:49:39 No.20140728154939 返信 削除
開催年月日:2014/7/27(日)
開催場所:神子
参加者:金澤さん(リーダー)、柳原さん、櫻井さん、濱田さん、菊本さん、大井

天気:雨のち晴
気温:30℃
水温:28℃
波:高い・うねりあり
透明度:15m

<ターゲット>
金澤さん 41m FIM ホワイト
柳原さん 41m FIM ホワイト
櫻井さん 33m CWF ホワイト PB
濱田さん 25m CWF ホワイト PB

オールホワイトでした。

<レスキュー練習>
水中からの引き上げ
水面BOのレスキュー
ラニヤードクイックリリース

<自由練習>
1時間程度

<練習総括>
波・うねりが高く、波酔いするメンバーも多く、
心が折れそうになる海況での練習となりました。
その中でもターゲットはオールホワイト・PB2名と、
内容は良かったのではないかと思います。

ターゲットでジャッジを担当して気づいた点が2点。

@今回のメンバーは全員、『OKサイン』からの『I'm OK』が
早いような気がするので、練習だからと思わずに、
丁寧にすることが重要だと思いました。

A今回のように波が高い場合、しっかり気道を確保しておかないと、
良いパフォーマンスをしてもレッドになるので、
カードがでるまでは気を抜かないようにしましょう。

ちなみに、デブリーフィングは今季最長をマークしました。(笑)

○良かった点
・柳原さんの指示で船上の荷物を1カ所にまとめ、キレイに片付いていたので、
波が高く揺れる船上でも怪我をすることなく練習できました。

○その他・注意点
・練習船や港に船をつける際、間に挟まれないように気をつけましょう。
特に海況の悪い場合には注意が必要です。

・練習中、波酔いや体調が悪くなったときは、ロープリーダーに速やかに伝え、
船上で休憩するようにしましょう。

<今後の練習での提案事項>
・アップや練習で潜る際の申告で、種目・深度・潜水時間に加え、
ラニヤードセットの確認も追加してはどうか。

<感想>
初めての無限の海洋練習というか、実は無限の練習に参加するのが
初だったりする記念すべき1日となりました。(笑)
参加者の皆様、ご指導ありがとうざございました。
海況は残念な感じでしたが、私自身は楽しく練習できました。
練習後の器材洗い桶でのスタティックはなかなか激しい闘いでした。

CBSのセッティング映像を見て予習し、練習に参加するのは効果的だと思いました。
準会員のメンバーは活用することをオススメします。

フリーダイビング with くらげ 
三宅 綾 (30〜39才) @兵庫県 7/26(土) 12:55:55 No.20140726125555 返信 削除
開催年月日:2014/7/21(月)
開催場所:神子
参加者:酒井さん(リーダー)、青山さん、なかいさん、柳内さん、櫻井さん、三宅

気温:32℃
水温:27℃
風:東向き
波/うねり:無し
流れ:無し
透明度:10m

<ターゲット結果>
青山 CNF 42m (未達)イエロー
柳原 FIM 38m ホワイト
なかい FIM 38m ホワイト
櫻井 CWT 32m ホワイト

<レスキュー練習内容>
CBSを使用したレスキュー訓練

<デブリーフィングでの指摘事項>
・修理後のCBSを使用してレスキュー訓練を行った。問題なく作動。修理してくださった林さんに感謝です!
・CBSのレスキュー訓練では、2名でロープを引き揚げれば、20秒程度で選手を引き上げることができた。
 ロープ役が1名の場合は引き揚げに時間がかかりそうである。少人数のCBSレスキュー練習もしてはどうか?
・連続で2〜3日間練習に参加する場合は、ペース配分に気を付けると良い。


感想:
初めて神子の海洋練習に参加させていただきました。
参加者の皆さん、ご指導ありがとうございました。
楽しく潜ることができました。
海洋練習でのサポートは難しかったです。
スキルの必要性を感じました。
10mほど潜ると、くらげ(水くらげ?)が沢山いて、壮観でした。

めっちゃきれいな神子ブルー 
なかい 7/25(金) 09:36:43 No.20140725093643 返信 削除
開催年月日:2014/7/19(土)
開催場所:神子 わかめポイント
参加者:青山、なかい、林(苺)、村上(デコポン)

気温:32℃
天気:晴れ
水温:水面27℃ 30mで24℃
風 :無し
波/うねり:無し
流れ:無し
透明度:7〜8m のち 15m over

<ターゲット結果>
青山 CNF 38m WHITE
中井 FIM 30m WHITE
林  FIM 15m WHITE

オールホワイトでした。

<レスキュー練習内容>
デコポンが新しくラニヤードを作成したので、ラニヤード外しの練習とCBSの作動練習
1回目はラニヤードがうまく外れなかった。クイックリリースが作動しない場合にリストバンドを外す方法を確認してもう一度トライ。今度はうまく外れた。

<その他、感想など>
準会員のデコポンはCBSのセッティング等を説明を聞き、確認しながら準備。
この日も猛暑だったこともあり、こまめな水分補給、脱水症状に気をつけましょう。
生まれて初めて?!脚が攣ってしまいました。(M)
これまではヘッドファーストでトライしていたが、フィートファーストに変更してみたら、うまく耳抜きができて良かった。ノーズクリップも有効だった。(I)
正会員3名 + 準会員1名の4名での練習会でしたが、みんなで協力して効率よく練習ができました。表層は浮遊物や濁りがありましたが、11時前には濁りも消えて、15m overの透明度が出てみんなのテンションがあがってました。
正会員の人数が足りなくて練習会の開催が危ぶまれましたが、苺さんの参加表明のおかげで開催出来ました。準会員のデコポンも練習に参加出来ました。よかった〜!

年寄りに優しい練習 
たけ 7/23(水) 17:28:15 No.20140723172815 返信 削除
開催日:2014年7月20日
時間:9:30〜13:30
場所:神子 わかめポイント
参加者:青山、酒井、さなえ、柳原、櫻井、林、竹之内(リーダー)
天気:土砂降りの雨→晴天
気温:29℃
水温:25℃
風:ほぼ無し
透明度:8m

ターゲット
竹之内(さ) CWT   35m 赤SP(言葉を発する)
酒井     FIM  49m 白
竹之内(通)  FIM    42m 白
柳原     FIM  42m 白
青山     CNF  41m 白
櫻井     CWT  30m 白PB
林      FIM  18m 白PB

レスキュー練習
お迎えで相手の目を確認しながら、一緒に浮上するポジショニングの確認を基本として
その他、各ロープリーダーの判断でラニヤード解除の練習などロープごとに行う。

<指摘事項>
☆今回、林さんが練習キャンセル連絡後、出港5分前に練習に参加したいと現れる。
今回はOKを出したが、ブリーフィングでターゲット順、セキュリティーのローテーションならびに
練習ロープ割を決めていたので、ブリーフィングに参加出来ない時点で断るべきだった。
(交通事情であらかじめ遅れることが判ってローテに組み込める場合は別)
ブリーフィングは練習の中で最も重要であることを理解すべき。
☆ターゲットで耳や喉などを傷めたら、その後の練習は参加すべきではない。

☆今回、ターゲット→サブセキュリティー→メインセキュリティー→ジャッジの順で役割を廻した。
ローテーションにこだわらず。ターゲットを行う選手が自己ベストや深い深度を潜る場合は、セキュリティーのしっかり出来る人を付けるなど臨機応変に対応したほうが良い。
また基本お迎えの深度は10mとしているが選手の希望で15mや20mをセキュリティーに要求しても良い。
選手の申告深度、タイムを確認しているが、セキュリティーのお迎え深度も選手に伝えたほうが良いと思う。
(選手が10mと思っているとセキュリティが20m近くまでお迎えに行った場合、あと10mと勘違いする時がある)

感想
☆今回は、柳原君、櫻井君を中心にセッティングを行い。練習もロープリーダーを担当してもらいました。
私はターゲット後に喉の違和感があったので、その後の練習はしませんでしたが、2人を中心に
しっかり安全に練習が出来ていたと思いました。これからも若手が頑張ってもらいたいと思います。

リーダーとは何もしない事だと思いました。

☆今回、酒井さんがこまめに船上の器材を整理してくれたので、快適に練習が出来た。
皆さん、見習いましょう!






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